オープンから10日程経過しました。「羊パレット」がらみで多くのお客様にご来店いただき、あっ!故郷のミニプレスがある、と買っていただきました。どのミニプレスも出来が良く、色々あって楽しいですとのお言葉でした。出版は小さい方が面白いことを、新刊書店時代に知りました。これからも、感度の高いミニプレスを売ってゆきます。ありがたいことに、北海道は知床近くでミニプレスを出されている方から、連絡いただきました。置かせていただきます。お隣の滋賀県からも、新しいミニプレスが入荷します。書店員時代「だからさぁ〜」と態度がでかかった大手出版社××社の、営業のお前、ミニプレス読んで出版のこともう一回勉強しんさい!

一冊、一冊古本市で値段と相談しながら仕入れた本が売れてゆくのは、いいものです。若い時、アメリカにしばらくいました。当時、ベトナム戦争が終わりを告げようとしていた頃。イーグルスの「ホテルカリフォルニア」が大ヒットし、「スターウォーズ」第一作が封切られた時代。日本に帰る前日に友人に”Have a nice trip”と言われました。「良い旅を」か。一度はステージを降りた本たちが再度旅立つ。”Have a nice trip”です。

これから、どんな店にしていくのか。実は店主にもわかりません。(無責任な店主です)ただひとつ。お客様、ミニプレスの人々、ギャラリーの参加者、そして出版社や書店員で応援していいよ、と思ってくれる人たちが居心地のいい店にしてくれればいいと思います。もうひとつ、僕の好きな英語”Wellcome Home”って言葉の響きが似合う店ですね。できれば、皆自分の本を持ち込んで、お店番してくれたらいいのになぁ〜。その間、もちろん店主は映画館です。(店主)