しばらく前ですが、250坪の大型書店の店長をやっていました。地位一番店として、日々忙しくしていました。売り上げも好調で、自分ながらオ〜ッ!!という日々でした。今は小さな古書店の店長。もう売り上げは比べ物になりません。でも、日々閉店後の売り上げ数字を見て、自分の実力ってこんなもんかな〜と楽しんでいます。大きな書店って、出版社の応援、優秀なスタッフ(店長がアホな程、いいスタッフは集まり、長く仕事してくれます。店長はいつもへらへら笑っているです)の頑張りで売り上げが上がります。だから、その売り上げを見ても、ふ〜ん、凄いねとどこかクールでした。

一冊の本をめぐって、お客様と話をしながら、売る難しさと楽しさがやっと分かりました。10円の雑誌を長時間にわたって吟味して、買っていかれる方と、10円以上の本の話をしていかれるのを聞きながら、本の深い世界を知ることができる素敵なことです。昨日は、お客様の半分が星野道夫の好きな方で、小さな星野コーナーから数冊お買い上げ。尊敬する星野道夫の話に、話が盛り上がりました。

さて。また星野道夫の本探しに行かねば!