本日より、京都の美術系出版社「青幻舎」の展示会開始です。

古本屋で、なんで?という疑問をお持ちの方ごもっとも。

話は、私が北山で新刊本書店の店長を任された時代に戻ります。今は、青幻舎の先頭に立って引っ張っておられるY嬢が、営業のペイペイでお店に来られました。こちらも、新人書店員、向こうも新人(だったはず?)。お互い、向こう見ずな企画やら、展示で面白いことやりました。北山ではそれなりの支持をいただきました。本+作品展示なんか出来たらいいよね、と話したこともありました。そして、時は流れ、古書とはいえ、本屋の主になりました。開店に駆けつけてきてくれたY嬢と飲みにいき、展示会の話で盛り上がり、そのまま実施へとなだれ込みました。

美術、アート系で、しかも京都でがんばっている出版社。営業は大変だと思います、なかなか、この手の本は売れません。でも、同じ本を扱う者として、応援するのは当然。台風上陸目前の土砂降りの雨の中、展示物片手にてくてく歩いて搬入に来られたY嬢。獅子奮迅、じゃなくマイペースで、まぁ、出版直前の本ってのはこういうもの、という滅多にみられない「作品」を飾っていただきました。もちろん、自社の出版物もディスプレイ。ほぼ絶版状態になりつつある「舟越桂全版画1987−2002」(定価3800円)も販売中です。

出版社の展示会です。新刊書店・出版社の方々、ぜひご来店をお待ちしております。

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