台風と一緒に大量のjazzLP&CDが上陸いたしました。その数600枚程

あるお店の方からのお申し出で、当店で販売することになりました。台風で、外は豪雨。誰も来ないので、お宝の山を整理してましたが、もう腱鞘炎寸前でした。ジャケットを見た瞬間、頭の中にその音や、売っていた当時の事が蘇るアルバムがかなりありました。まだ、皆がレコードを買って、何回も聞いて、ライナーノーツを読んでお勉強するのが、当たり前という幸せな時代でした。

今はipod全盛時代。一曲お気に入りの曲をゲットするのが当たり前。それは、それで素敵な事ですが、アルバムは一枚で、完結します。アルバムに託された物語の一部だけ抜き取るのは、いい小説の、良い部分だけを読むようなものです。ベートーベンの有名な第九交響曲の最終楽章だけ聴いても、ワクワクドキドキ感は十分味わえますが、静かに始まる第一楽章から聴いて、段々とエクスタシーが高まり、最後で頂点へ(あくまで音楽の話です)と上り詰めてこそ、心地よい疲労も味わえるというもの。

 

しかし、なんで50年代からのLPジャケットって、こんなに素敵なんでしょう。ロゴ、デザイン、そしてミュージシャンの服のセンス。レコードプレイヤーなくても、洒落たお部屋の小道具に使えます。因みに、価格は900円、600円、300円という値段設定です。ご興味ある方は、お申し出下さい。ジャズのシングルが数十枚ありましたが、ジャズファンでもある、同業のY氏に根こそぎ持っていかれました。さすが、いいセンスです。お見事!

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