翁再生硝子工房の「氷コップ展」、本日から始まりました。

朝から京都地方には大雨警報の出る中、搬入開始。今まで、絵画や、写真といった平面の企画展が中心でしたが、初めて立体作品ばかりの展示です。涼しげな風鈴、冷えたワインに、ストレートで飲むスコッチウィスキーに最適なグラス、アイスクリームなんか載せれば、ひんやり感が倍増しそうなものまで、見ているだけで涼しさを誘う硝子作品です。

ちょっと、懐かしいような雰囲気にさせるシェードが、いつもと違う明かりを演出しています。

以前、この工房のストレートグラスを買いました。注がれるウイスキーの黄金の色合いと、さらに、美味しそうに演出するグラスのおかげで、お酒が進みました。ウイスキー好きにとって、ロックグラスのいいものは、割と容易く見つかりますが、ストレートグラスは見つけにくいものです。私が使っているグラスは、その手で持つ所の感触が素敵です。

蛇足ながら、ウイスキーを水割りで飲む輩がおりますが、邪道です。ウイスキーの語源は、「命の水」とか。それを薄めて飲むなんて!昨今流行のソーダで割る飲み方も感心しませんね。北山で書店勤務していた頃、深夜に営業が終わるため、冬、自転車で帰宅する前に机に隠しておいたバーボンウイスキーを、ショットグラスで一杯飲む、その一杯が一番美味しい酒でした。ウイスキーを飲みだしたのは33才。サントリーオールドから始まり、スコッチ、アイリッシュ、そしてバーボンとグレードを上げて飲み続けてきました。飲み方を教えてくれたジャズバーは無くなりましたが、数年前に店のすぐ近くに素敵なバーができて、今まで飲んだ事のないウィスキーを出してもらって楽しんでいます。

「氷コップ展」は17日(火)の鉾巡行日まで開催です。16日(月)の宵山は営業します。そして、15日(日)の宵々山から三日間限定で、「はちはち」の美味しいパンの出張販売もあります。祇園祭に行かれる前にお寄り下さい。

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