京都、出町柳。駅近くの鴨柳アパートを拠点に活躍する「もじゃハウスプロダクツ」が製作するミニプレレス「House”n”landscape」の第2号が発売(540円)されました。「家と緑と、もじゃもじゃ」をテーマに植物が鬱蒼と生い茂る家を訪ねて、オーナーに話を聴くユニークな内容で、当店では人気のミニプレスです。(1号も在庫しています)

今回、最初に取り上げられているのは、レティシア書房の近くにある「cafe mole」(御幸町二条下がる)です。クスノキが茂るビルの奥にあるカフェで、犬の散歩で、店先は通りますが、通りからは、植物の枝や葉っぱで覆い隠されて、よく見えません。この特集のおかげで、ちょっとうす暗い店内は、ゆっくりと時間が流れているみたいで素敵な雰囲気がわかりました。

編集長はこの店へ突撃取材を敢行。それが記事になっています。店内から外を撮影した写真が掲載されていますが、森の奥からちょっと外の世界を覗いている感じです。リラックスできそうです。

次のインタビューは、「ちょっとずつ、もじゃもじゃになってます」という方の、野生と化しつつあるお庭とご自宅拝見記です。

「せっかくここまで野生化している訳ですし、庭だと思わず、植物の生息圏、人間の生息圏って言う風に割り切って、もっともじゃもじゃに」

との編集長の言葉には説得力があります。

最後に、現在ミニプレスを研究中の女子大生と編集長のやり取りが載っていますが、彼女は、当店で熱心にミニプレスをチェックしてくださるお客様です。面白いのがあるよと、この雑誌をご紹介しました。こうして、お客様と作り手の交流が始まるのは、書店冥利。とても嬉しいことです。