いよいよ『ヒツジパレット2015京都』が、昨日より京都文化博物館で開催です。(8日まで5階6階)

昨日、朝一番に会場に行きました。10時の開場を待ちかねるように、エレベーターの乗り場に人の列ができていました。2012年の第1回目より、作品数が増えて300点を超える力作が並んでいます。

ヒツジパレットは、羊毛を主軸にした作品であれば、無審査で出展できる公募展です。誰かに審査される事無しに、経験豊富なベテランも新人も、平らに並ぶという素敵な展覧会。未年に当たる今年、物作りの人達が、全国から(世界からも)京都に集まるこんな大きなイベントが、すぐ近くで見られるなんてホントにラッキーです!

イベントの一環として、実行委員会代表の本出さんが作っている『スピナッツ』という雑誌のバックナンバー展をしている関係で、一昨日より、レティシア書房にもヒツジパレットの参加者の方が、ご来店くださっています。山口県から、栃木県からと、出展されている方も、ワークショップに、レクチャーに参加されている方も、8日まではヒツジ漬け(?)の時間を過ごされているようです。

第一回のヒツジパレットのご縁で、うちのギャラリーで個展をして頂いた方は、5名に及んでいます。

今年、澤口弘子さんは、原毛と優しい色の毛糸がマッチした暖かなブランケットを、中束育代さんは、繊細なため息が出る様な美しいシェットランドレースのストール。そして加藤ますみさんは、計算され尽くした色と形のフェルトケースを出されていました。

今回は出展されなかった、荒木さん勝田さんの作品なども思いだしながら、会場を見て回りました。糸を紡ぎ、染め、編み、織る、あるいはフェルトの大胆な造形と、作ることの素晴らしさを改めて見直しました。作家と、そしてイベントを実行されたスタッフの方々へ敬意を表します。ぜひ会場で、ヒツジに惹きつけられた人達とヒツジの魅力に触れて下さい。6階ではヒツジマルシェと題して、繊維に関する色々なものが販売されていますよ。

さて、当書房では、torio食堂による「だいどこしごと」展開催中。8日(日)12時から、店先でお善哉の屋台が出店予定です。(雨の場合は中止)こちらへもお立ちより頂けたら幸いです。(女房)