当店がオープンした年に入荷した風の駅編「気になる京都」は、あれよあれよという間に、大人気のミニプレスになり、なんと100数十冊の売上げを記録。3年経った今もまだ売れているという、驚異的な本で、次号はいつ?というお問い合わせも多く頂戴していました。

そして、昨晩、出来立てのホヤホヤの第2号が入荷しました。

この号は、三つの特集から成っています。

最初の特集は「三条会商店街とその周辺」。二条城近くにあり、堀川三条から、千本三条まで続く長い商店街です。シャッターの降りたままの寂しい商店街が多いと聞くなか、この商店街は元気で、面白いお店がいっぱいです。眼鏡屋さんの奥の秘密のコーヒーショップやら、修理もきちんとしてくれる傘と提灯の専門店があったり、オーナーのお子さんの名前をそのまま店の名前にした「ケーキとあっくん」なんていかにも地元に愛されているお店があったり。

私は、東宝二条に映画を観に行った帰りに歩きますが、ゆったりと広い道幅で、ブラブラ歩いているだけでも楽しい商店街です。

次は、「叡山電車で行こう」という特集で、今や観光客にも大人気の叡山電鉄周辺のお店が紹介されています。お洒落なお店ばかりではなく、ガタゴト揺れて京都郊外を走り抜ける叡山電車に揺られながら、途中下車して、ちょっと一服、に相応しいお店です。被災した三陸鉄道と叡山電鉄との交流の話も素敵です。叡山電車の起点、出町柳駅前のジャズカフェ「Lush Life」には、むかし近所に住んでいたのでよく行きました。

最後の特集は「素敵な隠れ家」という、なんだか旅の情報誌がやりそうなタイトルですが、グルメ向けに発信されているのではなく、京都の街の中で、地元の人といい時間を共有しているお店ばかりなのが、好感度大ですね。中でも「はま長」さんの大判焼、これは食べてみたい!!

そして、先日閉店した「ガケ書房」の記事が載っていますが、本についての記事ではありません。ガケ書房にカメがいた??という報告です。カメを見に行く本屋って、なんだか素敵です。

「気になる京都2号」(税込み864円)には、初回特典として「風のエクスプレス」というフリーペーパーが入っています。きっとこの号も売れそうですね。