秋が深まり・・・のはずが、毎日暖かい日が続き、紅葉の色も今ひとつ。しかし、時間は正確に刻まれて、気がつくと今年も残すところ一ヶ月半となりました、ってことはクリスマスプレゼントの季節到来です。

今回4回目になる、kotohanaさんの「ペーパークイリング作品展 空即是色」が本日より始まりました。

「ペーパークイリング」というのは、中世ヨーロッパで、聖書を製本した時に出る切れ端を、一つ一つ巻いていき、それで宗教画や宗教道具を飾ったのが始まりといわれている長い歴史を持つアートです。様々な色の、細い紙を巻いて、巻いて、巻いて、卷いて・・・・できる作品です。毎回、本当に根気のいる仕事に、ただただ感服するばかり。今年は、秋を意識して大きなブドウの額が真ん中に飾られました。

作品展や教室などで、精力的に活動されていて毎年パワーアップ。今回も、素敵なクリスマスカードや小物たちがいっぱいあります。ギャラリーが華やかな雰囲気に包まれました。細かい手作業で、細い紙がこんなにも愛らしい作品になってくるんですね。左の写真の作品も、その中の一点。花びらも葉っぱもすべて、細い紙をクルクル巻いて出来上がっています。窓辺に置いておきたいものです。

 

 

え、これホンマに紙??と思われるような作品も多数。近づいて、じっくりと鑑賞して下さい。こんなん、やってみたいわ!と思われた方には、教室のご案内も置いています。

 

ところで、個展のタイトルに「空即是色」という文字が入っていますが、「色即是空空即是色」とは、般若心経にある言葉で、この世にあるすべてのものは因と縁によって存在しているだけで、その本質は空であるということ。また、その空がそのままこの世に存在するすべてのものの姿であるということです。

ま、そんとこ深く考えずに作品をお楽しみください。

★個展は29日(日)までです。23日(月)定休。