「女子の古本市」も折り返し点です。寒い中、初日から多くのお客様にご来店いただき、本当にありがとうございます。出店者の方々にもこの場を借りてお礼申し上げます。

本日、最初に紹介するのは洋書です。”BIRD GUIDE OF THAILAND”(500円/出品・緑の小道)です。タイの鳥の本?全く役に立たない?でも、鳥の絵がどれも素敵なのです。鳥たちの個性を細かく描いていて、パラパラ捲っていても飽きません。私のお気に入りは、Mountain Hawk-Eagle。貴族みたいなとさかが印象的な鳥です。日本の鳥の絵の第一人者、薮内正幸の絵のファンの方にも、見て欲しいガイドブックです。なお、鳥の名称は英語とタイ語両方です。

こちらも役に立たない家の本です。黒崎敏「可笑しな家」(1000円/出品・甘夏書店)。えっ?こんな家に誰が住んでいるの??

世界中のヘンな家々を写真に収めてあります。巨大な岩に寄生するポルトガルの岩の家、海辺の草原の下にもぐり込んだイギリスのサブマリンハウス、海のど真ん中にあるフランスの洋上の家等々、笑えてくるのですが、住人はいたって真面目です。家というものへの概念がガラリと変わりそうです。アメリカにある靴の家なんて、遊びにいってみたいですね。

さて、ゴジラ世代男性諸氏なら持っていてほしいのが「最新ゴジラ大図鑑」(300円/出品・榊翠簾堂)です。「最新」とは付いていますが、田中好子主演、大森一樹監督の「ゴジラ対ビオランテ」公開に合わせて作られた本なので、もちろん「シンゴジラ」は登場しません。サブタイトルに「1954〜1990 ゴジラ映画35年史」とあるように、35年間のゴジラの歴史が見渡せます。89年11月3日、満35歳の誕生日を迎えたゴジラがバースデイケーキを前にして、田中好子から花束をもらっているというレアフォトもありました。