「女子の古本市」は、お出し下さった店主のセレクトのおかげで、楽しい市になっています。京都新聞に取り上げていただいたこともあり、初めて古本屋を覗いてくださるお客様もいて、初日は随分賑やかでした。(もうほぼ平常に戻りましたが)

暮し、ファッション、旅、手づくり、絵本などの女子ならでは、の本もたくさんあり、実際そのあたりは売れ線ですが、「これ、前から気になっていた小説やわ。」と手に取る年配の方など、ゆっくり選ばれているのを眺めるのは、本屋の留守番の楽しみです。

私も古本屋の店番をやってもうすぐ1年になります。

ここへきて、少しずつご近所の方もお越し頂くことが増えました。

先日も、けっこう近くに住んでいるという女性が、「高倉通りってあんまり通らないから、本屋さんができていて驚いたわ。」

そうなんです。ここら辺りは、碁盤の目状に縦横の通りが、同じ顔して並んでいて、初めて来られる方もよく「探したわ〜」と溜め息まじりに入って来られますし、当たり前の事ですが、用事がない新しい店には気付かないのが普通です。

で、件の女性とは映画の話ですっかり盛り上がり、「ここ居心地いいわ〜」と言って頂きました。そう感じてもらえたらホント嬉しい!!
街歩きの待ち合わせなどにぜひお使い下さい。

ところで、開店前から続けてまいりました「女房のブログ」を一旦閉じる事にいたしました。

今後は毎日更新している「店長日誌」に時々お邪魔虫で登場する予定です。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

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 レティシア書房の開店間近となり、昨日本棚が設置されました。

人生最初で最後の贅沢と、特注した木製の大きな本棚は書店の壁にぴったりおさまりました。

作ってくれたのは、滋賀県近江八幡市にある家具工房のクシュ(kus)さん。

クシュ(kus)とはトルコ語で鳥という意味だそうです。

 

 

本当のところ、お金も無いし、特注するなんて考えはまったく無かったので、既成の本棚で始めるつもりでした。

でも、細長い店の柱と柱の間に、ほどよく納まる都合のよい棚はなかなかみつかりません。

そんな時に、アキ教授の教え子さんに紹介してもらって、近江八幡の工房を訪ね、ご自宅の本棚を見た途端、心は決まりました。

あたたかな木のぬくもりを感じる大きな本棚に連れ合いも「これしかない!」と思ったそうです。

 

本を並べたら、本棚も急に生き生きしてみえます。

おかげさまで、やっと本屋らしくなってきました。

 

3月6日のオープンに向けて、あと一踏ん張りです。(敏)

 

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