本日より、棚からうさもち展「うさばなし」が始まりました。(3月13日まで)

昨年に続き、レティシアでは二回目の個展となりました。

この春もまた、フェルトで制作された楽しそうなウサギ達がおしゃべりを繰り広げて、ギャラリーは華やいでいます。右の写真のうさぎさん、おもわず抱きしめたくなる愛らしさ!作り手のうさぎへの思いが表れています。そうなんです、棚からうさもちさんは、その名の通りフェルトでうさぎだけを制作するという作家なのです。

ベスパに乗って、「春だ!飛ばすぜ!」とダチウサギ達を誘って、初春の街の元気よく走り出していくのが、目に飛びこんできます。「ローマの休日」でグレゴリー・ペックがオードリーを乗せてローマ市街を走るシーンに登場するあのバイクにまたがり、ホイホイ気分一でアクセル全開です。スピード違反しないようにね。

前回も登場した音楽家のウサギたちは、装いも新たに登場しています。ハーモニカ、フルート、ヴァイオリンなど一人一人(一匹?)がみんな輝いていて、子どもの演奏を見守る親の気分です。

 

オォ〜渋い!と思わせるのが、マフラーを巻いて、チエックのベストを着てサックスを持っている彼。これは、もうサックスの巨人、ソニー・ロリンズを彷彿とさせます(店長談)。ブァオ〜、ブォ〜と豪快な音が聞こえてきて、クールな靴(手づくりの革靴がこれまた素敵)でフォービートを刻んでいます。

前回も大人気だった、太りすぎて巣穴に入れないウサギのおしりの部分が愛くるしい作品も、壁にかかっています。こうしてみると、フェルトのフワフワ感はうさぎにピッタリきます。うさもちさん主宰のフェルト教室で、生徒さん達が制作されたうさぎたちにも、ぜひ会いにきて下さい。

本屋の個展ということで、素敵なブックカバー5種類(紙製・400円)と可愛いポストカード10種類(1枚150円)もあります。

映画が大好きなうさもちさんは、前回も映画の登場人物をうさぎに変身させてくれました。(「スケアクロウ」のマックスとライオンの二人組)。今回は、映画「ペーパームーン」から、あの映画のポスターそっくりの三日月に、ウサちゃんが立っています。映画同様ノスタルジックな雰囲気が漂っています。うさぎと映画とフェルトと、作家の想いが いっぱいあふれた展覧会になりました。(女房)

 

★作品は一部を除いて販売しております。