京都は今朝から随分と冷え込んでいます。街中から北山を眺めると雪が積もっていました。

そんな寒い日、レティシア書房の壁はアフリカンカラーでいっぱいになりました。ジャナグルアートセンターから、アフリカジンバブエの雑貨が届いたのです。「ジャナグル」とはジンバブエの公用語ショナ語で「明るい月」という意味だそうです。

日本から遠く離れたジンバブエへ1986年に移住をした北海道出身の高橋朋子さんが、ジンバブエのミュージシャンと設立したのがジャナグルミュージックプロダクションです。かつて南アフリカと同じように人種隔離政策「アパルトヘイト」が敷かれていたジンバブエでは、1980年の独立後も白人系のレコード会社が一社で業界を独占しており、ミュージシャンには正当に印税も支払われていませんでした。そんなシステムを変えていこうと始められたプロダクションは、ジャナグルアートセンターと改名、毎年ジンバブエと近隣国のグループによる24時間コンサートを開催、国家芸術協会により2度表彰を受け、ハラレ市よりアートセンター建設用地の寄付を受けました。

その地に建設したアートセンターで、才能がありながら楽器にアクセスするチャンスのない子供たちの音楽教育、レコーディング、ビデオ製作をしています。高橋さんは、センターで伝統楽器やダンスを学んだ子供達によるグループ「ジャナグル」を伴い、2010年より日本ツァーをしてきました。京都で開催されたのをきっかけに知り合いました。

コロナ感染拡大の影響で、昨年末に帰国していた高橋さんがアフリカに戻れなくなったことを知りました。いつもコンサート会場で販売している雑貨が手元にあるというので、「アフリカンアート展」と銘打って開催します。

鮮やかなタペストリーや布、アフリカの暮らしを描いたカラフルなトレイ、缶バッチ、イヤリング、ゾウや鳥やワニなどの缶アート、石に彫った動物、ビーズ細工など楽しい雑貨がいっぱいです。クリスマスプレゼントなどにいかがでしょうか?ぜひお立ち寄りくださいませ。(女房)

JENAGURUアフリカアート展は、12月27日(日)まで 13:00〜19:00  月火定休日

★レティシア書房 年末年始の休み

12月28日(月)〜1月5日(火)休業いたします。よろしくお願いいたします。