雨上がりの緑の木々が目に美しい本日より、はしづめさやか「緑の時間」展がはじまりました。

 

はしづめさんが、この展覧会に寄せた文章に、小学校の図書館で借りて読んだある本(「広太のイギリス旅行・緑色の休み時間」)の記憶が心にずっと残っていたと書かれています。5月に本屋のギャラリーで個展をすることを決めて、作家の記憶の底に横たわっていた緑の本が蘇ったらしいのです。ずっと前に読んだ本が、時を経て形になって絵に現れるなんて素敵なことです。水彩絵の具の上に色鉛筆で重ねたタッチが優しく、幸せな気持ちになれるような草花の絵がたくさん並びました。はしづめさん自身が、優しい人たちといっぱい出会い、そのご縁を一つ一つ大切にされてきたのだと思います。

絵が納められた額の多くは、木彫をされているお父さんの手作りだということです。個展に向けて、その額と対話しながら絵を描いてきたとお聞きました。そこにも温かな時間を感じます。なお、スウェーディッシュフォークミュージックのCDジャケットのデザインをされた関係で、このCD(2500円)を店内で流しています。お聞きになりたい方はお申し出くださいませ。なんかとってもいい感じに絵と合っています。

今まで作って来られた絵本もいくつか展示されています。小学生の作ったお話に、絵をつけた一点ものなどです。仕掛け絵本もあり、ゆっくりページをめくるのが楽しいです。また、12種類のポストカードは150円で販売しています。普段は編集のお仕事で忙しい毎日だそうですが、小さな自然に向ける優しい眼差しが、小さな本屋に清浄な空気を満たしてくれました。これもご縁。ありがたいことです。(女房)

「緑の時間」はしづめさやか展覧会は、5月21日(火)〜6月2日(日) 12時〜20時 最終日は18時まで月曜日定休 

 

 

 

当店での個展が3回目となる、たがわゆきおさんの個展「夏を旅する」展が始まりました。サブタイトルに「水彩で描く南欧の風景」とあるように、2015年〜2017年にかけて旅したイタリア、フランス、スペインの各地を水彩で描いた作品が展示されています。

イタリア北部、ミラノ付近に位置するコモという町にある、コモ湖はスイスと国境を接したリゾート地です。湖畔の町レンノでサマーバケーションを楽しむ人たち、街角の静かな風景を描いた作品など、ゆったりとした時間が流れます。

また、パリ近郊の港町オンフルールを描いた一枚は、帆船とその向こうに広がる街並み、そして夏空が描かれています。プロヴァンスにある、エクサンプロヴァンスという街角にあるカフェを描いた一枚。午前中のカフェの雰囲気が素敵です。このカフェの前の道はセザンヌのアトリエへとつながっていて、その向こうに広がるレ・ローブの丘をたがわさんは描いています。杉木立の彼方には、サン・ヴィクトワール山が見えています。ご存知のようにセザンヌも、この山を何度も描いています。

古代ローマ時代に整備されたアッピア街道(写真左)は、古代ローマの歴史好き、遺跡好きには欠かせない軍事街道です。大きな松の木の向こうに遺跡が見えていて、イタリアの暑い夏を吹き抜ける風の音が聞こえてきそうですが、本当に暑い場所だそうです。

イタリア中部の町アッシジにある城壁と、仕事帰りのライトバンに乗せた犬を描いた作品には、夕暮れ時のほのぼのとした風情が漂っています。

ヨーロッパの街角が見せる、様々な表情をお楽しみください。

 

★「夏を旅する。展」水彩で描く南欧の風景は19日(日)まで開催中。

12時〜20時(最終日は18時まで)月曜日定休

 

フェルト作家の鈴木オリエさんの絵の展覧会が本日より始まりました。

2012年3月に京都で開催された「羊パレット」で、初めて鈴木さんのフェルト作品を見て、その色の美しさと、スックと立った造形に惹かれました。ご縁があって2016年11月、レティシア書房でフェルト展を開催することができました。店長の選書、例えば宮沢賢治や池澤夏樹などを読んで、作品を作っていただくというワクワクする展覧会でした。鈴木さん独特のビビッドな色をまとったフェルトの立体作品、男の子やクマなどがギャラリー一杯に物語を運んでくれました。

それから3年、念願の第2弾。美術大学でデザインを専攻されていて、絵は子供の頃から大好きで描かれていたのですが、フェルト作家としてずーっと活躍されていたので、今回は作家にとって初の「イラスト展」となりました。アクリル絵の具や色鉛筆を使った深い色合いが、書店に馴染んで落ち着いた雰囲気が漂います。フェルト作品を作り出すのと同じように、丁寧なタッチで一つ一つ愛おしむように描きこまれています。最近、猫を飼い始めたとのことで、どうしても目の前にいる同居人(?)がテーマになるとか。本好きの彼女が描く童話のような世界が広がっています。

二度と描けないということで、残念ながら作品は全て非売です。ゴールデンウイーク中、この辺りは比較的静かで落ち着いていますので、お時間があればぜひお立ち寄りくださいませ。鈴木オリエの新しい魅力をぜひ見ていただきたいと思います。(女房)

「鈴木オリエ イラスト展」は4月24日(水)〜5月5日(日)12時〜20時 月曜日定休

 

レティシア書房はゴールデンウイーク中も通常営業しております。(4月29日は定休日)

 5月6日(月)〜8日(水)は連休いたします。

 

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春爛漫。

本日から片山陽子さんの染色展「感じる・話す」が始まりました。

蒲公英(たんぽぽ)を描いた一連の小さな作品は、いつの間にか花が近くで咲いていて、気がついて目を留めたと思ったら、またいつの間にか綿毛になって飛んで行った、というような時間の経過を感じます。

空を駆け上がる龍も、黒い雲の間から稲妻とともに勇壮に飛ぶイメージとは違い、どこからともなく目の前にフワリと現れたと思ったら、すーっと消えていく夢の世界にいるような不思議な生き物のよう。橘からイメージした「あの日の精霊」という三作品も、そこにいたはずの花の精が、風に舞って目の前からいなくなって、本当に見たのかどうかわからない儚い感じがします。いずれも、静かな時の流れの中で、頬に当たる風や、目の前を横切る暖かな光のような不思議な優しさ。

片山さんは、岡山県出身。倉敷芸術科学大学工芸学科染織コース卒業後、京都市内の工房で10年間友禅の仕事に従事しました。現在は地元で、別の仕事の傍ら作品制作を続けておられます。キャンバスに絵の具で絵を描く代わりに、染めならではの、滲み、ぼかしの特長を生かして、布地に描いていきます。布地は、糸の捻りによって滲み方や味わいが変わっていき、下絵通りにならないところも面白みになったりするそうです。

今回の個展では、手描き友禅の技法をベースにした片山さん独特の、ふわりとした浮遊感のある美しい作品が並びました。人が生きていく上で、周りの大切な人たちとの交流、側にいる動物や植物に対する愛情など、「活きている」ものたちと自分との間にあるやりとりを決して大声ではなく、小さな声で優しく語るように染め上げられた片山さんの初めての展覧会になりました。ギャラリーもすっかり春の空気で満たされています。お花見のついでにお立ち寄りいただければ幸いです。(女房)

 

●片山陽子染色展『感じる・話す』は4月9日(火)〜21日(日)12時〜20時(最終日は18時まで)月曜定休日

 

 

 

 

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強烈なモノクロの銅版画、二宮さち子「愛の夢」展が本日より始まりました。

少女漫画から飛び出たような個性的な女性が、こちらを見つめます。細密に描かれた花と女性に、なぜかむせかえるような妖艶な色気のようなものは感じません。その大きな瞳は、もっとどこか遠くを見ているのかもしれないし、感情を隠して仮面の下からこちらの様子を伺っているようにも見えます。全く違うもののように思えるかもしれませんが、見ている側の感情によって変わる能面に通じるような顔を追求しているのかもしれません。仕上げにキラキラしたラメがかけてあり、それが洒落た味を添えています。

描きこんでいくと、どこまでも細かくさらに密になっていく手をどこで止めるのか、おそらく葛藤を続けながら作品を一つずつ仕上げていかれるのでしょう。二宮さん曰く「下絵を描くと、後は職人のように淡々と作業する」銅版画という手法を選んだことが、品の良さに繋がっているような気がします。

森茉莉の「甘い蜜の部屋」からインスパイアされた「モイラ」シリーズ(写真左)も素敵です。今後は、もっと人間の動きを形にしていくためにデッサンを重ねていくと意欲的です。さらなる飛躍が期待できそうです。二宮さんの個性的な銅版画の世界をお楽しみください。

なお、作品は全て販売しております。ポストカードも4種類あります。(女房)

 

 

★「愛の夢」二宮さち子銅版画個展 4月2日(火)〜7日(日)12時〜20時 当ギャラリーにて

 

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春の暖かさにつられて出てきたウサギさん。フェルトで作られたウサギの愛らしい仕草に見惚れます。ギャラリーの壁の向こうの不思議の世界から出てきたみたいです!

今回で4回目となる「棚からうさもち」さんの個展が始まりました。初日から多くのうさもちさんのファンで、賑わっています。

ウサギさんたちは進化を遂げて、一昨年個展の時より心なしかピシッと立っているようです。うさもちさんは多くの展覧会を開かれて、作り方もどんどん研究を重ねておられるに違いありません。写真上の「穴があったら入りたい」の毎回人気のシリーズも、リアルでありながら可愛さがさらに輝いているように感じました。

うさもちさんは、愛してやまないウサギさんを作ることを心の底から楽しんでいらっしゃるのでしょう。そして、製作することに真摯に向き合う姿勢が、きっとファンの方々にもしっかり届いているのです。好きなものがあって、まっすぐにそれに向かえる幸せが、こちらに伝わってきます。ウサギさんファンの熱いおしゃべりが、いつまでも続いていました。

 

また、前回から挑戦されている「球体関節人形」が、そこだけシンとした静かな空気を漂わせています。人形とウサギさんの新たなコラボが楽しみです。それと、これも一昨年の個展で、兎の口と眼だけ額から見えている新しいバージョンの「穴があったら入りたい」シリーズは、可愛いいだけではないシュールな魅力があり、うさもちさんの新たな物語が、どう続いていくのかますます期待大の展覧会になりました。もちろんお馴染みのスクーターで爆走中のウサギさんもいっぱい並びました。

作品は一部を除いて販売しております。ポストカード(150円)は、10種類揃いました。レティシア書房に春の訪れを告げるウサギさんたちに、会いにきてくだされば嬉しいです。(女房)

 

⭐️棚からうさもち「小さなうさぎたち」展  

3月19日(火)〜31日(日))12時〜20時(最終日は18時まで)月曜定休日

 

 

 

 

 

 

 

 

MATSUDA KAYOさんの「WANDER VOGEL」(ワンダーウォーゲル)展が本日より始まりました。

「VOGEL」は、さまよっていく鳥という意味があるそうです。DMに『そよかぜがふいて 空には大きな太陽 鳥たちは旅立ちを夢見る』と書いてあるように、渡り鳥が色々な場所へ飛んで行ってみた景色や、感じた風のような美しいアクリル画、版画などが並びました。

やさしい洒落た色合いのMATSUDAさんの絵は、小さく奏でる音楽のような優しさを運んでくれます。きっとどんなお部屋の壁にも、静かに落ちついてくれそうな作品です。可愛いいのだけれど、そう言ってしまうとちょっと違うような不思議な成熟度があります。風にヒラヒラ舞う葉っぱや、そよ吹く風ゆらめく植物にもそれぞれ話せば長い秘かな物語があるのかもしれません。

 

今回は本屋での個展ということで、こんな絵も柱にかかっています(写真左)。本を読んで巡る旅と鳥たちの旅。春になればちょっと遠出をしたくなってきました。

MATSUDA KAYOさんは京都精華大学芸術学部卒業後、グラフィックデザイナーを経てイラストレーターとして活動されています 。土の吐息のような色合い、ほんわか春先の暖かな温度を感じる MATSUDAさんの世界に少し浸りにお越し下さいませ。(女房)

 

★  KAYO MATSUDA「WANDER VOGEL」展は、3月5日(火)〜17日(日)

12時〜20時(最終日は18時まで)月曜日定休

 

美味しそうな大きな苺。これ、やぎ〜ぬさんの「彫紙アート」の作品です。

彫紙?紙を彫る、とは聞き慣れませんが、つまり、何枚か色違いの紙を重ねて、束ね、下絵に則してアートナイフを使い、文字通り彫りぬいて作り上げます。束ねられた紙の枚数が多い程、複雑な色彩の作品ができる「彫紙アート」は、林敬三氏が考案した日本生まれの技法だということです。2013年、その林氏に師事し、「彫紙アートやぎ〜ぬ工房」としてイベントやワークショップなどで活動しているやぎ〜ぬさんの関西で初めての個展を本日より開催いたします。

彼女の作品の特徴は「食べ物」がテーマになっていること。マットな紙質から、食べ物の瑞々しさがどこまで表現できるかが腕の見せ所です。彼女曰く『シズル感』(食べ物が美味しそうな感じ)にこだわって作っています。今回は、春に初めての京都での展覧会ということで、「苺」の作品をいくつか並べて頂きました。題して「いちご・いちえ」。

一見するとポスターのようで、フラットな絵に見えるのですが、近寄ると何枚も重ねられた紙の厚みで、奥行きを感じます。独特の立体感で、3Dならぬ2.5Dアート。「ある日のパンケーキ」(写真右)は、56枚の重ねた紙を彫ってあります。横から撮った写真(左)でその厚みがわかっていただけるでしょうか?時間と根気のいる作業に違いないのだけれど、「パンケーキ」や、「チョココルネ」、「たいやき」、「苺パフェ」などを作品にしていくところがとても面白いと思いました。ゴージャスな花や、見るからに重厚な動物作品ではなく、なんか飄々としていて、鼻歌まじりに軽やかにステップしているようにみえます。

やぎ〜ぬさんの作品を初めて見たのは、東京の古書店「甘夏書店」さん主催の「本と遊ぶ・ブックカバーとしおり展」でした。チョココルネ好きの私が、つい購入したのが彼女の厚みのあるブックカバーでした。そのときも確か、他にはジャムパンかなにか美味しそうなものが彫られていましたっけ。個展では、紙で作ったイヤリング・ピアス(1200円)かんざし(4800円)なども並んでいます。素材が紙なので軽いですよ。

紙と食べ物をこよなく愛するやぎ〜ぬさんの「彫紙アート」をぜひこの機会にご覧頂きたいと思います。ただいま京都御所は梅満開。お散歩のついでにお立ち寄り下さいませ。(女房)

 

やぎ〜ぬ個展「紙を彫る?彫紙アート いちご・いちえ」展は2月21日(木)〜3月3日(日)

12時〜20時月曜日定休

 

 

 

 

福井さとこさんは、京都嵯峨芸術大学デザイン科卒業後、手描きのアニメーション制作をしていました。その後、世界的絵本作家ドゥシャン・カーライに魅了され、一発奮起、スロバキアのブラチスラバ芸術大学に留学してカーライ氏のもとで版画と絵本の挿絵を学びました。

今回は日本デビュー作「スロバキアのともだち・はなとゆろ おるすばんのぼうけん」(JULA出版局)の原画展を開催します。この本は、2017年ブラチスラバ芸術大学版画学科大学院の卒業制作ですが、スロバキアの最も美しい絵本賞(学生部門)を受賞しました。

お留守番中のゆろとはなの兄妹が、想像の世界で様々な冒険をするお話です。お母さんがお出かけした後、寂しがる妹はなを、お兄ちゃんのゆろが、想像という魔法で、はなにステキな世界の扉を開けてくれます。身の回りのものを、何かほかのものに見立てるのは、子どもたちが得意な遊びですよね。二人は椅子の馬やはさみの鳥たち、くつ下のうさぎ、本のフクロウなどと出会い、テントウムシを救い出します。テントウムシはスロバキアでは神様のお使いとして幸せをもたらすと言われているのだそうです。

福井さんがスロバキアで学んだのは、西洋木版。木版画には板目木版と小口木版があり、我々がよく知っている日本の浮世絵などは、板目木版画。小口木版は銅版画のような細かい表現が可能な手法です。ヨーロッパでは、聖書の絵として発達した細かい描写はこの小口木版画や銅版画を駆使したものになります。刷る技法も日本ではバレンで刷り取りますが、西洋木版はプレス機を使います。版木、紙、インクの素材にも違いはあります。福井さんの今回の絵本の原画は、板目木版で、プレス機もバレンも使い、ウィーンで入手した水性インクによる落ちついた色合いで、シンプルで伸びやかな作品に仕上がりました。

絵本の中で、スロバキアのわらべうたが出て来ます。現地で時々ベビーシッターをしていて、小さな子どもたちと接する中でできあがったお話だそうです。勢いのある構図、繊細な色使い、和紙を使って刷った絵には、日本で培ったものとスロバキアで学んだことが、お話の中だけではなく、絵の表現にも混ざり合い、福井さんならではの独特の世界が広がっているように思います。瑞々しい絵本作家の楽しい原画をお楽しみ頂けたら幸いです。ぜひお出かけ下さいませ。(女房)

福井さとこ絵本原画展『スロバキアのともだち・はなとゆろ おるすばんのぼうけん』は1月22日(火)〜2月3日(日) 12時〜20時 月曜日定休  なお、最終日2月3日(日)18時から福井さんによるスロバキアのお話会を行います。参加ご希望の方はレティシア書房までお申し込み下さい。(075−212−1772)

 

京都は割合暖かなお正月でしたが、皆様いかがお過ごしでしたか?本年もよろしくお願いします。

さて、2019年最初のギャラリーは草木勝さんの写真展で幕開けしました。

コマーシャルフォトスタジオ勤務を経て、1980年に草木写真事務所を開業。日本写真協会、京都写真協会に所属するプロの写真家です。

今回のテーマは「水の形」(SHAPE OF WATER)。鮮かな色合いの作品の数々は、すべて川の中に置かれた空き缶を撮したものです。なるほど大きく引き伸ばされた写真をよく見ると、ビールの銘柄まで分かるものもあります。しかし、なにか解らない物体がうごめいている様にも見えたり、ガラスの塊が輝いているようにも見えたり、光りが踊っている美しい画面に思わず見入ってしまします。

空き缶が川の流れによって、形を変えていくように見えるのをそのままとらえていて、あえて後から加工を施さないのは、作品の全てを自分の支配下に置かない、自然に委ねたいという作家のこだわりです。写真作品をどこまで作って行くのか、葛藤の中で、次々と新しい表現に挑戦しているようです。草木さんとは随分前からの知合いなのですが、こうして彼の作品を改めて架けることができてとても嬉しく思っています。

本屋の壁に飾られたダイナミックな写真は、もっと引きのある大きなギャラリーの方が生きるのかなと心配しましたが、この小さな空間だからかえっていいのではないか、と草木さんには言ってもらえました。というわけで、いつになくシャープな展示となって新鮮な気分です。新年第一弾の写真展にお立ち寄り下さいませ。(女房)

 

★「水の形」草木勝写真展は、1月8日(火)〜20日(日)12時〜20時(最終日は18時まで)月曜日定休

 期間中、草木勝フォトブック「水の形・時間の形」(700円・税込)も販売しております。

 

 

 

 

 

 

 

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