大島尚子さんは、実家の屋根裏部屋の天窓に、月がちょうど入るのを楽しみに夜空を眺めていたと言います。

そのせいでしょうか、いつか見た空、月、木々、海、などの記憶の積み重ねが、ある日ふと顔を出して来る、そんな瞬間を小さな画面に焼き付けたような絵の数々です。

ここ数年、毎年精力的に個展やグループ展をされている大島さんの作品展が、初めてレティシア書房開催となりました。ペンで描いた硬質なフォルムに透明水彩絵具の、詩的で繊細な作品が、本屋の壁にフワリと浮かんだように並んでいます。

子どもの頃のボートに揺られていた感覚、大好きな猫のいる風景、生きてきた年月の分きっと知らず知らず重なったものを、物語にして今の自分が紡いでいく……..。小さな作品に動いている人が描かれているのも面白い。時間がピタッと止まっているのではなく、ずーっと続いてきた夢のできごとのような感じがします。

今回は、アクリルで描いたほっこり暖かなミニ額、ポストカードに加えて、団扇などもたくさん販売しています。中でも、ちいさな木のブロックの表面をカッターナイフで削った切り絵のようなオブジェ(写真左)は、何個か組み合わせたら、ストーリーが生まれるようでちょっと気にいっています。

新緑の美しい季節、それにしても随分暑くなってきましたが、ちょっとステキな絵本のような作品展にお越しいただければ、と思います。(女房)

大島尚子作品展  5月23日(火)〜6月4日(日) 月曜定休日 最終日は18時まで。

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2011年の福島原発事故以来、住宅の省エネルギーへの関心は大きくなっています。

でも一体、冷房に頼らない夏の住宅環境を実現する、なんてことが可能なのか?電気に依存しすぎる生活を、どうやって考え直せばいいの?それになんだか、スマートハウスと銘打つ「省エネ」などは、機械設備に頼りすぎてはいないか?

そこで「パッシブデザイン」という定義。「建物のあり方に工夫して、建物の周りにある自然エネルギー(太陽・風・地熱)を最大限に活用・調節できるようにし、高い質の室内環境を実現させながら、省エネルギーに寄与しようとする、建築設計の考え方とその実際的手法。」なんです。

で、これをもうちょっと、目で見てわかるように展示しようじゃないの!というわけで、小嶋雄之さん渾身の模型を展示しました。家を三つに縦割りにしたものが模型になっていて、風の通り具合や、床の蓄熱の工夫など、見ることが出来ます。図面だけで見ると難しそうでも、模型にしてみて、お話を伺ったりすると、環境抜きに家を考えることはできないことに改めて気付かされます。この家なんとなくいい感じだな〜、と思うことができれば、省エネの第一歩かも。

家というのは、住んでいくうちに、住む人によって変化していくものだと思います。完成品に人をはめこむわけではありません。そういうことを、ずっと前から発信していたのが、「もじゃハウス」の干潟裕子さんです。干潟さんの作っているミニプレス「House “n”Landscape」は、第1号からレティシア書房で扱っていますが、彼女が提唱している、植物でモジャモジャした家こそは、住む人が育てるものです。

干潟さんは、造園を学んだ後、ランドスケープ設計士として公園などのデザインを手掛けて来られたのですが、緑でモジャモジャの家に住みたいと、建築士になりました。彼女自身が、緑に癒されて励まされたということで、植物の持つ力を信じ、植物の成長とともに生きる家の設計を目指し、その宣伝のためにミニプレスを作ってきました。第4号発行が、今回の展覧会に間に合ったので、バックナンバーと共に販売しております。(1号のみ完売・在庫なし)

住むこと、生活することを考え直すきっかけになるかもしれない、この展覧会『もじゃハウスプロダクツ&小嶋雄之設計事務所によるフレンドリー建築ショーin京都』にご来場をお待ちしています!(女房)

『もじゃハウスプロダクツ&小嶋雄之設計事務所によるフレンドリー建築ショーin京都』は5月21日(日)まで

 

おおよそ50号サイズの、正面を向いた牛(写真上)は、冨田美穂さんの木版画です。優しい瞳でこちらをみつめ、しっかりした足で立っている。揺るぎない確かなフォルム。力強く繊細な作品を見ていると、何というか、自分が今生きていることへの感謝というか、素直な気持ちになります。作家が、日々目の前にある仕事をこなし、大好きな牛を描き、生きている実感をもって出来上がった作品だからなのでしょうか。

この牛が搾乳された後のオッパイの作品も、横に並んでいます。我々が頂くお乳をしぼった後、ショボンとぶら下がっているオッパイの、体温を感じる肌色が美しい。京都の街などに住んでいると、牛を身近に感じる事はありません。小さな木版画の作品には、それぞれチャーミングな牛の表情がとらえられていて、驚きました。一頭ずつの肖像画のようで、牛への並々ならぬ愛情が感じられます。対象と真面目に向き合い、確かな技術力で、人の心に真っ直ぐに届く作品を作り続ける強さに、感動します。

冨田さんは武蔵野美術大学を卒業後、北海道へ渡り、酪農の仕事をしながら、牛の版画や絵画の制作をしています。レティシア書房で扱っていたミニプレス「シリエトクノート」の特集で、牛の等身大の木版画を見たときから、ぜひ実物を見たい!と思っていました。昨年1月個展をして頂いた、斜里町の絵本作家あかしのぶこさんのご紹介で、今回の運びとなりました。ひとのご縁が遠くから牛たちを届けてくれました。

冨田さんは、今年第20回岡本太郎現代芸術賞に入賞されました。4月に東京で作品展があったのですが、5月7日最終日には在廊してくださいます。木版画は、一部販売しています。

牛は、人間が肉を食べ乳を飲むために育てられます。冨田さんの木版画には、牛の耳についている「耳標」が描かれていますが、それは我々が頂く命の対する思いのようなものかな、とも思いました。そんな牛のことを書いた絵本「おかあさん牛からのおくりもの」(北海道新聞社1836円)も販売しています。ぜひ手に取ってご覧下さい。

優しい牛の顔を間近で、しかも本屋のギャラリーで毎日見られることができて、幸せ!です。(女房)

★冨田美穂「牛の木版画」展  4月25日(火)〜5月7日(日) 5月1日(月)定休日  最終日は19時まで

 

レティシア書房で、上仲さんのイラスト展は数えて5回目。

アートマルシェで、可愛いイラストの栞をみつけて、店で扱うようになったのがきっかけとなり、2014年7月「真四角展」を開催。続いて2015年夏「小さな絵本展」では、大きなブルーのカメレオンを壁いっぱいに貼りだしました。そのほか、「古書善行堂ワンコイン展」「2016年女子の古本市」などで、作品を飾ってもらいましたが、毎回、工夫をこらして新しい自分を見せようというガッツがいいなと思っていました。

今年2月に開いたグループ展で、酉年をテーマに発表した作品から、レティシア書房バージョンにと、絵本風に改めて作り直しての展示になります。上仲さん独特のとぼけたニワトリ君が、ひとり旅の末に愛をみつけるまでのお話が、本屋の壁にピッタリのサイズで並んでいます。今回は、これまでの楽しい色使いを封印して、黒と赤を主体にちょっと和風にまとまっています。クマやクジラをテーマにしていた時のダイナミックな構図とは違い、小さなニワトリ君が、風景の中に描かれています。色使いのせいもあるかもしれませんが、風の音や川の流れが聞えてくる旅は、これまでの作品には見られなかった静かな広がりがあります。

メッセージカード(80円)、ブックカバー(100円)、便箋(100円・250円)、栞(50円・100円)は、彼独特の可愛いキャラクターが勢揃いしました。「ウッドブロック」と称した小さな置物(写真右・700円)は、今回の特徴である和風な色合いで、まるで花札が並んでいるみたい。

酉年ももうすぐ三分の一が過ぎようとしていますが、上仲さんのニワトリ君の旅にお付き合い下さいませ。(女房)

★上仲竜太イラスト展「ひとり旅」は、4月23日(日)まで   最終日は19時まで

森野有子さんの銅版画展「一角獣の森で」が今日から始まりました。

伝説の動物「一角獣」をテーマに幻想的なモノクロの世界が広がります。女性と植物(花や樹々)が、風を伴い異世界に浮かびます。一角獣は、とても獰猛な動物だと言い伝えられています。処女に惹かれ、その膝ではおとなしくなり、その角には浄化する力が宿っているとか。

作家が一角獣に魅かれるのがなぜかは聞いていませんが、こうして一連の作品を見ていると、好きな世界を創り続けてきた、なんというか、ある幸福感のようなものを感じます。ここに生きる恍惚といってもいいかもしれません。

「天の戴冠」(写真左)と題された最新作は、この個展の為にたぶんぎりぎりまで格闘した激しさが表れていて、美しいと思いました。

本好きな作家が、20年以上のキャリアの集大成として、京都の小さな本屋のギャラリーを選んで下さったことに感謝します。本の森に繰り広げられる、深く、緻密に、時空を超えて広がる銅版画を、ぜひご覧下さい。(女房)

 

 

 

森野有子銅版画作品展は4月4日(火)〜16日(日)まで  

  最終日は18時まで。月曜日定休。

レティシア書房の3月は、2015年から毎年「棚からうさもち展」で春を迎えます。3度目となった個展も、初日からファンの方々で賑わっています。

うさもちさんは、お名前のとおり、羊毛でうさぎを作る作家さんです。感触がうさぎの持つもふもふ感にピッタリだというのは誰しも納得だと思いますが、その表現を追求していくのは容易な事ではありません。今回もうさぎへの愛情があふれた作品の数々が並びました。

アンティークレースの衣裳を纏って坐るうさぎさん(写真上)は、本屋のギャラリーに美しく静かな空気を運んできてくれました。思わず抱きたくなる白いうさぎ(写真右)は、体温までこちらに伝わってきそうにリアル。技術の高さ、確かさが、ただ可愛らしいというものから個性的な造形に飛翔していきます。どんなものでもそうでしょうが、一見可愛らしさだけが目を引く「ウサギ」も、きっと付き合っていると、そして観察していくと、キャワイイ!!って感じでは済まされない、生き物としての手強さがあると思います。今回初めて、小さな額縁の穴から、うさぎの「口」だけ、「目」だけが覗いている作品をみせていただきましたが、うさぎ作品の深さを感じました。

そして、昨年から新たに作りはじめてたという球体関節人形も初めて展示されました。クールな少女は、妙にうさぎの世界に溶け込んで白うさぎを枕に夢をみているようです。これからどんな世界が展開されていくか本当に楽しみです。

毎回人気のスクーターうさぎたち、卵の殻からちょこんと顔をだしている卵うさぎさん、いずれも残りわずかとなりました。楽器を手にしたうさぎたちは、前回からさらにパワーアップして演奏をしています。

うさもちさんの個展をして頂くまで、世の中にこんなに多くのうさぎファンがいらっしゃるとは知りませんでした。しかし、たまたまご来店になった中にも「実は好き」と言う方がおられたりと、けっこう表に出ない(?)うさぎ好きは多いようです。猫の次は、うさぎブームになるかも?

作品は、一部を除いて販売しています。コサージュも新しく加わりました。ポストカード(150円)も多くの種類が揃いました。ぜひあなたのうさぎさんを探しにお越し下さいませ。(女房)

棚からうさもち展「小さなうさぎの話」は4月2日(日)まで。最終日は18時まで。月曜定休日。

2月22日はニャンニャンニャンの日!偶然にも今日から「猫」の絵の展覧会が始まりました!

『ねこのように』というタイトルがついていますが、その意図をお尋ねしたところ、

「彼ら(猫)は、とくに野良なんかは、自分のやるべきことをよくわかってて、風のふくまま・気の向くまま・なるようになる、そんな彼らみたいに、僕もとにかく今やるべきことをやって、気持ちよく生きて行きたいなあ、というような意味合いを込めています。」とのお答え。

猫は飼っているとよくわかりますが(うちにもふてぶてしい奴が一匹おります)、本当にわがままで、マイペース。言う事もきかないし!と思いながら、時に甘えるしぐさは可愛く、寝顔は極上。飼主は言いなりです。高原さんは、実はアレルギーで猫と住んだことはないのだそうです。その分、じっくり観察して絵に仕上げていかれるのではないかと思いました。猫の造形そのものが、好きなんですね、きっと。だからでしょうか、高原さんの猫たちは、甘いところがなく、すっきりとした佇まいで、こちらとの距離を測っているように見えます。

 

世の中、猫ブームとかで可愛い猫があふれていますが、ぜひ、クールで美しい高原啓吾の猫に会いにきて下さい。

 

 

なお、作品はすべて販売しております。今回の個展に合わせて「手ぬぐい(640円)」「ポストカード各種(162円)」「トートバッグ(1944円〜)」など、ステキなグッズもあります。(女房)

「ねこのように」展は、2月22日(水)〜3月5日(日) 月曜定休

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呑海(どんかい)龍哉写真展、本日より開催です。(2月5日まで)

呑海さんは、自称「お散歩フォトグラファー」。昨年、京都のあちこちの日常風景を撮った自身の写真集「京都夢物語」を持って来店されたのですが、せっかくなのでオリジナルの写真展を企画しました。

某関西私鉄電車の、ホームにズラリと並んだ舞子さんを撮影した宣伝がありますが、同じテイストの上りエスカレーターに並んでいる舞妓さんを捉えた作品がユーモラス。タイトルは「ひよっこ舞妓」。そして、愛くるしい女の子が、自宅の魚屋さんでお店番をしている「いらっしゃいませ」(写真左)。懐かしいような、微笑ましい一瞬が切り取られています。

写真集「京都夢物語」(1944円)の表紙を飾る、唐草模様のスカーフを巻いた子いぬを捉えた「室町の若旦那」(写真右下)は、入口の最初に飾られました。なんとも愛くるしい。

以前、この写真集のことを紹介したブログで、京都大学の合唱団の部室の前で、チェロを弾く楽団員を捉えた大学の静かな情景をとらえた作品を取り上げました。こちらも、部室の前に広がる日だまりがなんとも優しい雰囲気を伝えています。練習している彼女の演奏が、聞こえてくるような素直な風景です。

映画のワンカットみたいな「それぞれの人生」(写真左)はどこかのお寺の山門に腰掛けた二人のご老人が談笑しているとことを背後から撮った作品です。山門の前に広がる木々の若さと人の老いとの対比、時間の流れを感じる構図です。

「いらっしゃいませ」もそうですが、少女のちょっとした表情を捉えた叙情性に、作家の個性があるように思います。虚無僧を見上げる興味津々な少女の姿「何してるの」、疎水べりを手紙を読みながら歩く女の子の軽やかな姿を撮った「パリからの手紙」(写真右下)、傘をさした少女を真正面から捉えた「雨あめ降れふれ」など。

京都の観光案内や、美しい風景写真集では出会う事のない、ゆっくり散歩して見つけた京都の町を観に、ぜひ足をお運びください。なお、作品は全て販売しています。

呑海龍哉写真展は、2月5日(日)まで

 

★2月8日(水)〜19日(日)レティシア書房恒例「女子の古本市」を開催いたします。

東京、岐阜、神戸、大阪、滋賀、京都から20数店の女性店主がセレクトしたステキな本が、所狭しと並びます。ご来店お待ちしています。


 

 

 

 

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まるで物語の中から出て来た様な少年少女や、動物たちが、本屋にお目見えしました。mariko fukuraさんの『Journey』(ジャーニー、旅)というタイトルの展覧会が、今日から始まりました。

本が大好きなmariko さん、京都で初めての個展をレティシア書房で開いていただきました。本をテーマに描かれた絵も並んでいます。大きな本を前に、なにやら楽しそうな男の子は、お話の旅に出かけようとしているのかもしれません。そして、お話の波に漂いながら眠っている女の子は、どんな夢をみているのでしょう。お盆に本をのせて運んでいるお針子さんも、夢と現実を行き来しているように歩いています。

ステキなシャツを着てお出掛けしようとしているワニも、花のメロディーを奏でているウサギも、みんなそれぞれの人生(?)の一コマ。ここから新しいお話が紡ぎ出されていく感じ。

mariko さんの描かれる『Journey』は、旅の風景画ではなく、みんな物語の旅の途上ってことなのでしょう。色鉛筆、水彩、コラージュ、染色を使って描いた絵は、カラフルなのに、しっくりと落ち着いていて、自然な色合いが好きだと言う作家が、こだわり抜いて作り上げた画面には、奥行きがあります。

そして、物語の中から出て来た様な少年少女、動物たちは、絵の中で、思い思いに生きることを謳歌しています。「描くことも歩くことも。眠ることも、みな旅のようなもの」というmariko さんの絵本ができたらぜひレティシアに置かせて下さい。主人公が、歩き出す旅のお供をしたいものです。

今回、mariko さんデザインの雑貨もたくさん並んでいます。カード、布製バッグ、紙テープ、はんこ、レターセットなどなど。中でも個展のために、親しくしているお菓子屋さん「niwa-coya」に作ってもらったという特製クッキー(600円・450円)は、ぜひ。(女房)

 

 mariko fukura『Journey』展は、1月29日(日)まで  月曜定休日

 

★2月8日(水)〜19日(日)レティシア書房恒例「女子の古本市」を開催いたします。

東京、岐阜、神戸、大阪、滋賀、京都から20数店の女性店主がセレクトしたステキな本が、所狭しと並びます。ご来店お待ちしています。



 

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彼女のフェルトは、一言で言えば「男前」。「こすりの加藤」と自称されるくらい縮毛をかけるので、しっかり感がちがいます。しっかり堅いけれど、羊毛なので、手に取ってみると驚くほど軽く、暖かい。

加藤ますみさん(ZUS)のフェルト展は、2014年12月に初めて開催しました。2015年がヒツジ年だったので、羊毛でヒツジをたくさん作って頂けたら楽しい!とお話したら、即座にのってくださいました。「次は酉年に向けて、きっと2016年12月に!」という約束とおり、たくさんの鶏たちを引き連れて来て頂きました。親子の鶏は、「干支セット」として飾ってもらえるものと、ポケット代わりのバッグがあります。どちらも動物キャラを得意とされている加藤さんの、なんとも愛らしい作品です。

私が欲しいな、と思っているのは「お座布団」(写真上・1枚10000円)。中綿がはいっていなくても、フェルトが二重なので十分暖かくて、編んでいるものより季節を選びません。お尻に敷くのがもったいないからと、大切なものを並べるマットとして購入された方もいらっしゃっいました。「これはね、防災グッズになるんですよ。」と加藤さん。頭にのせたら頭巾のようになって、熊本のお友達に喜ばれたとか。フェルトは燃えにくいし(少しは焦げる)、水にも強い。防災グッズにはもってこい。動物の毛ってすごいです。

リュックサックも、軽くて美しいものが並びました。リュックを背負うと暖かいっていうのは、これからの季節、なんだか嬉しいですよね。2年ほど前から年に2〜3個作り続けておられる大作「キャリーバッグ」も、ぜひ実物をみてください。気の遠くなるほど時間のかかる作業だろうと思うのですが、「時々、大きなものが作りたくなる。」と、またまた男前なお言葉。どこまでも力強い。ご本人も作品もますます好きになります。

もちろんお馴染みの動物キャラのキーホルダー・ペットボトルホルダーも、人気のスリッパもたくさん並びました。今回新しく「ICホルダー」(イヌ・ネコ)も定番に加わりました。暮らしの中から、楽しくてユニークな発想を形にする実力者、加藤ますみさん。何かと忙しい時期ではありますが、彼女のステキなフェルト作品に、ぜひ触れてみてください。(女房)

★「ZUS HAND MADE FERT」展は12月28日(水)まで。

 月曜日定休(最終日は18時)

 

★レティシア書房は12月29日〜2017年1月4日まで休業いたします。新年は1月5日から平常通り営業いたします。