ZUS HAND MADE FELT工房加藤ますみさんの作品展を開催いたします。レティシア書房では4回目となりますが、毎回力強いフェルトに感動します。フェルト作品というと、なんかフワッとしたイメージを持たれている方も多いかもしれませんが、輪郭のくっきりした「男前」のフェルトです。何より、形と色のセンスが抜群!!考え抜かれた型紙から立ち上がるキュートな動物たち。 ユニークなバッグや キーケース、道具入れなどは多くのファンがいらっしゃいます。

羊毛を縮絨して作る作品群は、驚くほどしっかりして、しかも軽くて暖かい。おなじみの「ルームシューズ」やコンパクトな「リュック」は、型紙のおよそ4分の1の大きさまで縮毛していくのです。それはかなりの力仕事。ワークショップに参加すれば根気と体力が必要なことがわかります。

来年の干支トラも来てくれました。タイガースファンの方にもオススメですよ。加藤さんの作られる動物は、ユーモラスで、なんというか見ていると元気に楽しくなってくるのです。今回は「カラス」が新登場。都会ではちょっと嫌われ者のカラスも、加藤さんの手にかかると可愛い。芸をするアシカも居ます。どんな芸をするかは見てのお楽しみ。

四角い大きなバッグや素敵なベレー帽などのおしゃれな新作、そして保温調理用の容れ物にも心惹かれています。煮込んだシチューなど熱いお鍋ごと入れてしばらく置いておくと、中身まで柔らかくなって重宝しますし、そのまま持ち寄りパーティーなどに持っていけば、おしゃれで評判上がること間違いなしです。

12月、寒くなる季節にぴったりの暖かなフェルト作品に会いにお越しくださいませ。(女房)

✳︎ZUS HAND MADE FELT展は12月1日(水)〜12日(日)13:00〜19:00(最終日は17:00まで) 月・火定休

✳️お待ちかね「町田尚子ネコカレンダー」を入荷しました。2022年度版は、猫たちがダンスを踊っています。フラメンコやフラダンス、タップダンスにチアーダンスと、相変わらず笑えます。  550円。限定販売ですのでお早めにどうぞ。

 

●私が担当の逸脱・暴走!の読書案内番組「フライデーブックナイト」(ZOOM有料)の3回目が、12月17日に決まりました。次回は「年の瀬の一冊」をテーマにワイワイガヤガヤやります。お問い合わせはCCオンラインアカデミーまでどうぞ。(どんな様子でやっているのか一部がyoutubeで見ることができます「フライデーブックナイト ー本屋の店長とブックトーク」で検索してください)

 

 

 

過去3年間、レティシア書房のギャラリーでは、フェルトを使った素敵な作品展を多くの作家さんにして頂きました。

そして、今年のフェルト展一番手は、棚からうさもち」さんの「うさぎがたり」。彼女はなんとフェルトでウサギだけを作っておられる作家です。その愛らしさは絶品です。いつも愛ウサ(愛犬とか愛猫と同じ)を傍でみているうさもちさんのウサギに対する愛情が溢れています。

穴に入ろうとして、大きなお尻が引っかっている場面を作品にした「穴があったらはいりたい」の微笑ましいこと。ウサギのたくましい足がセクシーで、ちょっとドキッ。そうかと思うと、まさに走り出そうとするバイクに、お〜い待ってくれぇ〜と飛び乗ろうとする、躍動感溢れるウサギもいたり。洋服も専門の先生について丁寧に作られたと聞きました。それぞれが物語の主人公。みんな生き生きとおしゃべりを始めている様子を、一番楽しんでいるのは、私です。

右下の写真は、ストリートミュージシャンらしきギターを抱えたうさぎ君たち。ちゃんとギターケースを開いて置いてあるところが芸が細かいところです。アコーディオンを抱えた子と二人(2匹?)なら、レティシア書房でもよくかかっている「ハンバート・ハンバート」みたいなアコースティックサウンドが聴こえてきそうです。

作品は、一部を除いて販売しております。ホワイトデーのプレゼントにぴったりかも!

作品以外にポストカード(150円)や、オリジナルのブックカバー(400円)も販売中です。

さて、ウサギさんの展示会ですが、店長一目惚れの素敵な狼のご紹介を最後に。(狼は非売品です)

若き日のローレンス・オリビエか、リチャード・バートンか、はたまたマイケル・ケインか、イギリスの俳優が持っているような気品と美しさと強さを持った狼が、ミニプレスの棚の上に展示されています。その端正な佇まいに見とれてしまいます。(女房)

棚からうさもち「うさぎがたり」展は3月15日(日)まで。 9日は定休日