「社会をたのしくする障害者メディア」を標榜するミニプレス「コトノネ」(780円)の取り扱いを始めました。

先日、この雑誌の編集担当の方が来られて、こんな本を出していますと見せて頂きました。「障害者」の本…..?。少し消極的に、最新号をパラパラとめくってみました。

最新号(11号)の特集は「時を染めるストール」というもので、宮崎県の「茶臼原自然芸術館」で、岩手県の「ひつじ工房アドナイ・エレ」でそれぞれに織り物を作っている人達を取材したものです。素敵な作品が並んでいます。その工房を捉えた写真は、カントリー系、シンプルライフ系の垢抜けたフツーの雑誌と変わりません。

記事を読んでみると、そこで働いている人たち、織り手たちが、障害者の方々だったんだと初めて判ります。

11号のもう一つの特集は、野菜の生産、販売を手掛ける「特定非営利活動法人 縁活おもや」の日々の活動です。「野菜の声を聞いて」、「野菜に売り方を教わって」という方針で農に従事する「おもや」代表の方の話は興味深く読ませてもらいました。販路拡大に向かって、ネット販売の準備をしていた時に、「野菜がそんなことしたらあかん、て言ってる気がしたんです」、だから中止して、直販だけに戻られたんだそうです。

自然栽培の野菜は、形も出来具合も不揃い。その「クセ」は、例えば面白い野菜を探しているレストランのシェフなどには、かえって人気があるのです。野菜の声に耳を傾けて販売する人がいれば、その声を受け取って買うお客さんがいるということです。

インタビューも充実しています。10号では、「あまちゃん」の音楽で一躍有名になった大友良英が登場。即興音楽家としての彼の世界観を知る事が出来る、素敵なインタビューです。「音遊びの会」という障害者との音楽活動で新しい表現を目指す彼の言葉には、優しさと暖かさが満ちています。

このインタビューで、障害者との音楽活動されてますね、という問いかけに彼はこう答えています

「それ『健常者』と関わっていらっしゃいますよね、って言われるのといっしょじゃないですか。俺なるべく固有名詞でいきたいんですよ。アメリカ人とじゃなくて、アメリカの誰々さんとか、どこどこのグループと関わっているっていうなら言える」

真っ当な意見です。だから、この本の紹介もこう書きます。

「コトノネ」は、様々な場所で、様々に生きている個性的な人達の笑顔を見て、いいなぁ〜この商品、買ってみようかなぁと言う気分にさせる、仕事と人生を見つめる雑誌です。

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暫く前の事ですが、「ハロー風景」という俳句とデザインを組み合わせたミニプレスを持ってこられた方がおられました。

そのミニプレスに、北白川の銭湯の入いり方をデザイン化した付録が付いていました。面白いなぁ、と思って、これを元にした個展をしませんかと声をかけたところ、快くお引き受けいただきました。

14日〜19日まで1週間、この付録を製作されたデザイナーの村田智さんの「村田智のハロー風景」展開催します。

銭湯の風呂場の平面図に、様々なスタイルの風呂へ入る手順が線で描かれています。風呂屋へ行った時には、どうするかを、まるでコンピュータに入力するみたいに事細かに書いてあります。例えば電気風呂の所には、

「電気の具合を調べる 入るかどうかを決める 慎重に入る 足に流れる電気を確認する このまま全身入るかを決める」

読んでいったら、電気風呂は、なかなか覚悟がいる代物ですね。

付録に付いていたものと、ほかにこの銭湯の平面図の上を自由に行き交う線が描かれています。文字のようでもあり、曲線のようでもありますが、暫く見ていると、なんだか踊っているようにです。もはや、トレースする線であることから逸脱して、自由に動き回る生物みたいで面白いです。

ある制約(この場は風呂場の平面図をもとに、自分なりに風呂に入る足取りを描く)のもとに製作していくと、思いもかけなかった新しい形や動きが産み出せるものだと思いました。

作家のアイデアで、銭湯の平面図と鉛筆が設置されています。自分なりの入り方を自由に線を描いて行くと、案外、個性的な面白いデザインが出来るかも。

「ハロー風景」(1728円)も販売中です。ここには、銭湯が登場する俳句があります。

 

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新聞スタイルのミニプレス「日本で最も美しい村連合」最新の9号は「大鹿村」です。この村の名前、映画好きならご存知ですよね。坂本順治監督「大鹿村騒動記」の舞台になったところです。そしてこの映画は、原田芳雄の遺作となりました。

この村で有名なのは、江戸時代から300年にわたって守り育まれてきた『大鹿歌舞伎』。素人歌舞伎ですが、研鑽に研鑽を重ねてきた舞台を、一度は観てみたいものです。年二回の公演には村外から1000人あまりが訪れるそうです。

もちろん、紙面は大鹿歌舞伎だけを紹介しているのではありません。南アルプスの麓にあり、四方八方を山に囲まれ、自然資源豊かなこの村で、牧場を、温泉を、旅館を、木工の体験施設を営む魅力的な人達が次々に登場します。村長さんも登場します。

 映画のラストで原田芳雄が、太陽の光を眩しそうにしながら、村の中を歩きます。その背後に響くのは、忌野清志郎の歌。この新聞を読んで、私が大好きだった二人の、ラストシーンに広がるこの村に、早く行きたい!!気分が盛り上がってきます。村の観光施設の情報もばっちり掲載です。(300円)

 

そして、店では「これから飛騨について語る本」というコンセプトで編集されているフリーペーパー「飛騨」の配布開始しました。え、これ無料?という、充実したペーパーです。一枚づつペーパーナイフで切ってゆくなんて、粋な装幀です。(最新後の9号と、8号在庫)オリジナルの封筒に入っています。

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盛岡発のミニプレス「てくり」19号(648円)が入荷しました。特集は「一菓一話」。この街のお菓子あれこれです。

先ず取り上げられているのは、「馬っこ最中」。馬のお祭りにヒントを得て、「馬っこ本舗みやざわ」の先代が昭和34年に発売を開始した最中です。馬の形が素朴で可愛く、もちろんお餅が入ってます。

次に登場する洋菓子店を開いて50年という大橋三郎さんは、10年前からロールケーキと焼き菓子だけを売っています。秋から冬の繁忙期には1日50本のロールケーキを作るとか。表紙は、大橋さんの「ドルチェマルセイユ菓子店」の写真。御年78歳には見えません。甘党ならこのロールケーキは外せません。

その他、盛岡で愛されるおやつ「きりせんしょ」なるものやら、60年以上前に修道女が作り始めた「ニックナック」(形はベルギーワッフルみたい)、ご当地老舗の和菓子へと続きます。

ところで、「がんづき」というお菓子ご存知ですか。楽しいエッセイで人気の木村衣有子さんが、こう書いています。

「蒸しパンみたいな岩手の郷土菓子だ。甘じょつぱくて、ざっくりと大きくて、食べごたえがある。」

このお菓子、実はあまり人気はないそうです。彼女はこう分析します「お菓子には必要不可欠なはずのときめきを見出しにくいのだ。色も地味だし、どかっと大きくて、いまひとつ可愛げがないことは事実だ」

そう言われたら、こちらとしては一度食べてみたくなります。

今号もう一つの特集は、昭和35年に建てられた「盛岡バスセンター」。大都会にある殺風景なバスセンターではなく、旅愁を誘ってくれます。中に入居しているお店が紹介されていますが、この待合室に似合うのは、「男はつらいよ」の寅さんかな。「姉さん、どっち行くんだい?」なんていう調子のいい声が聞こえてきそう。この建物は、東日本大震災で、一部に被害があったものの、大丈夫だったらしいです。ここから、未だ見ぬ土地へ向かって旅立ちたいものです。(来年は盛岡に行くぞ)

なお、てくりbooklet「盛岡の喫茶店おかわり」(1080円)、てくり別冊「光原社*北の美意識」(2052円)は在庫が少なくなってきました。

 

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栃木で発行されていた「とちぎのいちご」(540円再入荷しました)の事は以前、ご紹介しましたが、この雑誌で写真を担当されていた疋田千里さんの新鮮な写真集が届きました。タイトルは”a Vida no Brasil”(1200円)です。2014年、ブラジルに渡り、サンパウロ、サルバトール、リオ、ピラールと回った旅の写真集です。

彼女は、おっちゃんの、しかもお腹の出た全然かっこ良くないおっちゃんを撮るのが上手です。表紙になっている果樹園で果物を分別している、おっちゃんなんて最高ですね。暮らし向きはそんなに良くないのに、へへへ〜と肩の力を抜いている様がよく出ています。おっちゃん以外の風景を捉えたものも収録されていますが、真骨頂はおっちゃん、しかも食物に関した仕事に従事している人を撮影したものは抜群です。

とちぎのいちご」でも、いちごの赤い色を見事に捉えていた彼女は、やはり食に関係したものに手腕を発揮するみたいです。次回はインドとか、それも楽しみです。先日店に来られた折に、撮影時の思い出を書いてもらいましたので、一緒にご覧ください。

ブラジルといえば、この国を代表するシンガー、カエターノ・ヴェローゾの初の弾き語りアルバム「カエターノ・ヴェローゾ」(1400円)が入荷しました。このシンガー、かなりくせのある人物で、聴くに耐えない作品もありますが、こちらはお薦めです。自分の曲以外に、メドレーで、M・ジャクソンの「ビリージーン」、ビートルズの「エレノア・リグビー」をやってます。あれっ、どっかで聴いたなぁ〜と思わせる遠慮がちなカバーです。

昨年の4月に3号が出されて以来、お久しぶりの4号ですが、相変わらず濃い内容です。4号(500円)は特集が二つ組まれています。

一つ目の特集は「音楽と、本」です。音楽の本の紹介ではなく、音楽をテーマにした本、或は音楽を感じる本について、海外文学好きの書店員と編集長の対談で、のっけからリチャード・パワーズの「われらが歌う時」(絶版)です。この作家のみすず書房から出た「舞踏会へ向かう三人の農夫」はタイトルと表紙に魅かれて読みましたが、こんな本文庫で出てたんですね。やがて、エリック・マコーマックで大いに盛り上がりますが、この作家は読んだことがないので、興味津々でした。さらに「目で聴く短編小説群V.A」と題して、音楽アルバム風に全12曲(編)紹介されています。執筆者が幻想文学や、SF小説偏りなんで、読んだ本がなかったのですが、どの解説も滅法面白いかったです。紹介されているナボコフの「音楽」を読んでみたいです。

そして、二つ目の特集は「どうぶつ大好き」という動物が登場する本の特集です。このジャンルの本は、「吾輩は猫である」を筆頭に、無数にありますが、見事なセレクションです。早川文庫「幻想と怪奇2」に収録されている、人間がコオロギに包囲される「こおろぎ」は、P・ハイスミスの「鳥」の系列だと思いますが、読んでみたい作品です。また、藤枝静男「田紳有楽」は最強にマニアックなタニシ小説?とか。さらに、「銀の匙」で有名な中勘助には、イエスが処刑された時代に生きた鳩を描いた「鳩の話」なんて小説があるとか。あれも読みたい、これも読みたいという気分になりました。

個人的には、音楽を感じる本というのは、宮沢賢治の詩であり特に「春と修羅」に収録されている、「原体剣舞漣」です。『dah-dah-dah-dah-dah-sko-dah-dah」で始まる所からリズムに溢れています。、動物ものではマンガですが、和田慎二の「クマさんの四季」(絶版)。黒狼の格好良さはピカイチでした。

☆「本のある部屋」は4号と3号は、在庫あります。1号、2号は出版元にも在庫ありません

 

 

タダジュン.たんじあきこ.さかたきよこ.吉田晃、4人のイラストレーターが集まって製作した映画新聞「kinebus」の1号と2号が入荷しました。どちらも50円、たったの50円ですぞ!!

写真は1号と2号の表面です。裏面は各メンバーが愛してやまない映画を一本ずつ選び、そのイメージをイラストで描いています。チャップリンの「街の灯」や、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」といったお馴染みの作品があるかと思えば、大学時代に観て、あまりに切なかった「スケアクロウ」が取り上げられています。映画好きには、フィンランドを代表するカウリスマキの「ラブィ・ド・ボエーム」なんて渋い作品や、ポーランドのキェシロフスキ「ふたりのベロニカ」も取り上げられています。映画なはあんまり見ないって人にも、おしゃれなイラストは十分楽しめますし、お部屋に飾っておけますよ。(大きさは36cm×26cm)

裏面の番外的囲み記事は、もう私好みで、沢口靖子が怪獣になってしまう傑作?「ゴジラ対ビオランテ」を取り上げているだけで、この人とお話してみたい気分ですね。次号は12月に出るとか。これ、全部買って、飾ったり、スクラップのしたりすると楽しいでしょうね。

 

この新聞とは全く関係ありませんが、資生堂が出していた「花椿」が三種入ってきました。2007年11月号(No.689)、08年2月号(No.692)、同12月号(No.702)です。一化粧品会社の雑誌とは思えない濃い内容です。689号は、歌舞伎役者の中村勘太郎、七之助を取り上げています。顔を作っていく楽屋の表情や、宙乗りの舞台がカメラに収められています。(各300円)

 

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レティシア書房オープン時から、リトルプレスの売上げ上位の滋賀県発「COCOCU」。

2013年の早春4号を最後に新しい号が出ていなくて、何人かのお客様からも次号のお問い合わせがありました。

今回久々発行の5号は、「おうみのぜいたく」が特集です(税込み540円)。おっ、近江の高級料理でも紹介するのかと思いましたが、さすがCOCOCUです。最初のページを開くと「こがんでごはん」という湖岸におにぎりの写真です。琵琶湖の風に吹かれて食べるおにぎりは、さぞ美味しいでしょう。お金を使わずに味わう贅沢の始まりです。

様々な「贅沢」が載っていますが、それは時間であったり、空間であったり、人間関係であったりします。例えば「至福」という銘柄のお酒に関するコラムを読んでいると、このお酒を是非飲んでみたくなります。そして、その次に登場するのが、この禁煙時代にもかかわらず、「シガーバー」です。深夜、葉巻を味わうおっさんの会話です。友人のバーで煙を楽しんだことのある私には、わかりますなぁ〜この贅沢感。

一度は乗りたい近江鉄道の旅、ゆっくりと過ぎ去る風景を見ているだけで、それは、ぜいたくな時間でしょう。秋の休日にふらっと出かけるにはもってこいですよ。

この雑誌の最後を飾る、ミコシバ書店店主による書評はいつも、まっ先に読んでいました。今回は、滋賀県出身の姫野カオル子の「昭和の犬」。発売当初から気になっていたのですが、この書評を読んで、これは読まねばという気分です。「何もない物語」が「淡々と終焉を迎える」との事ですが、保坂和志の傑作”何も起こらない”小説、「カンバセイション・ピース」に匹敵しそうな予感です

誠に勝手ながら、レティシア書房は9月1日(月)〜5日(金)まで臨時休業させて頂きます。よろしくお願いいたします。


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屋久島発のミニプレス「屋久島ヒトメクリ」が到着しました。これで、店内のミニプレスは、北は知床、南は屋久島まで更に広がりました。

「屋久島」と聞くだけで、旅心が騒ぎますが、このミニプレスを読んでいると、店番なんかやっている場合ではないという、誠に困った気分になります。現在14号まで発行されていて、今回はバックナンバーも含めて11号から入荷しました。ページをめくると。写真家山下大明さんの、お〜屋久島だぁ!という写真が出迎えてくれます。ちなみに14号は虹の写真です。

「本坊酒造株式会社」「素泊まり民宿あらき」「丸高水産」「屋久島パイン」等々、地元のお店の宣伝にも目が行きますが、連載記事が、面白いの一言です。盛口満さんの「ゲッチョの屋久島日記」というこの島の身近な自然を取り上げたエッセイは、13号でコケを取り上げていて、こう締めくくられています。

「光を求めて上に伸びるだけが生き方ではない。立たない生き方というものがそこにある」

14号の屋久島日記は「ハワイは虹の島と呼ばれる」で始まる、テントウ虫の話です。文章もいいですが、添えられている彼の絵も魅力的です。魅力的と言えば、「手仕事めぐり」も素敵です。この島の若き職人の作品紹介ページですが、これが毎号楽しいですね。屋久島へ旅行する時には、ぜひ求めたいものばかりです。

他にも「シカ肉食うべし」、「屋久杉を初めて見た西洋人ーウィルソンの生涯」、「ヤクGEO 屋久島ジオグラフィック」等々、面白い企画がズラリと並んでいます。店に出すのを忘れて読みふけりました。

連載ではないですが、ヤクシカを追いかけるために活躍する「屋久島犬保存協会」設立の話と屋久島犬Tシャツ発売の広告とか、屋久島永田お宿組合設立のニュースとか、島ならではの記事も満載。

そして、音楽好きには、いい趣味やなぁ〜と読ませてもらったのが「私と日々と音楽と」です。紹介されているCDは、この島で聴くに相応しいものばかりです。書かれているのは屋久島生まれの緒方麗さん。リバーサイドカフェ「散歩亭」キッチン担当と書かれています。いやぁ、この店にもぜひ行ってみたいです。

屋久島気分を満喫する「屋久島ヒトメクリ」は500円です。豊かな島、屋久島を再認識させてくれます。13号の表紙を見ただけで、飛行場直行ですね。

ところで、屋久島には古本屋さんとか、中古CDショップなんてあるんでしょうか?あれば、やはり行ってみたいものです。

 

三重県津市のミニプレス「カラス」から、素敵な本に関するガイドブックが届きました。タイトルは「ホンツヅキ」(500円)。サブタイトルに「本と津に出会うためのブックガイド・ガイドブック」とあります。この街で、様々な店をされている22名の方が、お気に入りの1冊の解説と、それぞれのお店の紹介をしています。プロの書評家や、作家の推薦する一冊にはない、真っ正直さが溢れていて、好きな本など載っていると、この本の好きな店主さんの店ってどんな所かなぁ〜と興味が湧いてきます。

他に「大切な地元書店」とう特集があり、ホントに地元の本屋さんが6店舗紹介されています。セレクトショップやオシャレなブックカフェではなく、その街の人達に愛されている小さな本屋さんです。そして、そのお店のオーナーが足を運ぶカフェが一緒に載っています。地元本屋+地元カフェなんて企画は初めてじゃないでしょうか。このコーナーの最後に紹介されている「奥山銘木店」は、津市ではニューフェイスで、本業の銘木業と本屋をされていますが、木の香りが漂ってくる本棚が、いい感じです。

今回の「夏の古本市」にもご参加いただいている「古本屋ぽらん」の店主が、ご当地の老舗カフェにお邪魔して、その店に似合う一冊を置いてみるという面白い企画もあります。紹介されている「中村珈琲」にはサリンジャーの「フラニーとズーイ」が雰囲気にピッタリだとか。行ってみたくなりますね。

これから、サマーバケーションの皆様。この本をちょっとバッグに入れて、津の街をブラリブラリするプランは如何でしょうか。

 

配布開始しました

徳島県が発行しているミニプレス「あおあお」1号から4号まで入荷しました。20ページの小冊子ですが、中身は充実。各号の特集もバラエティーに富んでいます。で、これがすべて無料!です。ご希望の方はカウンターまでどうぞ。

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