寒くなってきてなかなか寝床から出られない朝、目覚めに聴くと、しゃぁないなぁ〜起きよかと気合いが入るのが、憂歌団の「お政治おばちゃん」という陽気なブルースです。まずは、歌詞をご紹介。

「あたしゃ天下のお政治おばちゃん あたしゃ天下のお政治おばちゃん 心は正義の血で燃えている あたしゃ差別は許さない 女性差別は許さない 恋などしている 暇はない テレビに差別はないかいな ラジオに差別はないかいな レコードに差別はないかいな あたしゃ天下のお政治おばちゃん

こんなあたしも過去はある こんなあたしも過去はある 涙無しでは語れない 男をいびって50年 文句をたれて50年 いいたいほうだい50年」

と続いていきます。何やら、社会派の歌に聞こえてきますが、そこは憂歌団のボーカル木村秀勝のルーズでブルース感覚一杯の歌い方です。関西人ならではのノリで、ファン、ファン、ファンという気分にさせてくれて、憂鬱な気分もどこかへ消えていきます。

この曲の入った憂歌団の「セカンドハンド」がアナログ(1800円)、CD(2500円)を同時に入荷しました。独特のアイロニーと哀愁感一杯の彼らのサウンドは、誰にでも(特に関西人なら)するりと、あるいは、ゆるりと心の中に入ってきます。憂歌団初期の本場ブルースの名曲をカバーした「Blues 1973~1975 」(CD1600円)も入荷中です。こちらは、日常の雑事を片付けるときに最適です。思わず首をフリフリ、ステップを踏みたくなります。

 

 

★音楽専門出版社アルテスパブリッシングと取引を開始しました。藤井丈司「YMOのONGAKU」(2750円)、「ミシェル・ルグラン自伝」(3080円)、村井康司「現代ジャズのレッスン」(2090円)、岡田暁生「すごいジャズには理由がある」(1980円)、長谷川町蔵✖︎大和田俊之「文科系のためのヒップホップ入門」、「 文科系のためのヒップホップ入門2」(どちらも1980円)、そして、ピーター・バラカン「魂のゆくえ」(1980円)を入荷しています。