今年最後の個展「レティシア書房で贈り物」展が始まりました。

2012年に開店してから3年半の間に、たくさんの作家さんたちに個展をしていただきました。その中から6人の銅版画作家さんの、素敵な作品を集めました。クリスマスやお正月のちょっとしたプレゼントにぴったりの小さな作品を販売しています。

6人の作家さんを簡単にご紹介します。

★江川智洋さん。ちょっと歪んだ線が、何とも言えない表情と物語性を醸し出しています。(写真右)銅版画作品と共に、可愛らしいブローチも出していただきました。(ブローチ1000円)

★オダアサコさん。繊細なタッチで、女性のセーターから羽根がはえるというような、ちょっとシュールな作品世界を見せてくれます。日常の隙間の怖さとファンタジーを感じます。(右下)

★北岡広子さん。ユーモラスなセンス溢れる「うさぎの読書」は本好きの方への贈り物にはぴったり。お馴染みの「アリスシリーズ」に加えて、新しく「待つ女」シリーズを展開中。ポストカードも、ご一緒にどうぞ。(左上)

★沢朱女さん。カフェに集まる人達の楽しそうな雰囲気を伝える「Cafe」(下中央)、本屋さんで、好みの本を探す人達の様子を描いた「libroire」など、どれも奔放な線が豊かなイメージを広げてくれます。ミニ額の作品も沢山ありますよ。

★たかせちなつさん。可愛いくて、少しセンチメンタル。独特のたかせワールド(右)は、プレゼントにぴったり。「呼吸」という作品など、ベッドサイドに置けば、いい夢見れそうです。手づくりメッセージカード(650円)もあります。

★ハセガワアキコさん。 こちらはモノトーンの世界の奥深くに広がる静寂の世界を、垣間見せてくれるような作品(左)が並んでいます。磁石で挟むタイプのユニークな「栞」(150円)もあります。

これだけ多くの作品が並ぶと、作品同士、本と作品、お互いに何だかワイワイ、ガヤガヤやっているようで、店の中がにわかに楽しそうな雰囲気になりました。暮れの忙しい時期ですが、ぜひ素敵な作品との出会いで、ひと時和んでくださいませ。

展覧会は12月30日(最終日は18時まで)までしております。もう、プレゼントはここで買うしかない!かな?

 

 

 

 

 

銅版画家江川智洋さんの個展が、本日から始まりました。当ギャラリーでは二度目の展覧会になり、今回は「絵きごう」展というタイトルです。新作とともに、前回のファンタジーの世界の主人公たちも何点か出品されています。

ちょっと寂しげなタッチの作品や、この作家らしいユーモアに富んだ動物の作品など、傍でみていると優しい気分になります。

白黒の繊細な線で形作られた小さなものたちは、何故か少し空白があり、それが重量を感じさせず、不思議な浮遊感があります。
見た人がそれぞれの物語を紡げそうで、どこか遠くの世界に連れて行ってくれそうな感じですね。

前回も出品された「おおかみ」は、二年ぶりに再会しましたが、やはりいいですね。狼のフォルムとしては、やや歪んでいますが、楽しい不思議な森のお話をしてくれるような優しさに満ちています。

今回、作品と一緒に、ちょっと可愛らしいブローチやマグネットなどオリジナル小物も出されています。(価格は800円〜1000円)。飛び出しそうな飛行機や、鳥、おとぼけの動物など、ちょっとしたプレゼントにいかがでしょうか。

地図の上に鳥を置いて写真を撮ってみたら、空を散歩しているみたいになりました。

江川智洋「絵きごう」展は4月14日(火)〜26日(日)まで 

         20日(月)は定休日です

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