本日より、三重県上野市で創作活動をされておられる陶芸家、星一平さんの「ねこ絵展」が始りました。

猫を、毎日(きっと)描いて、描いて、いっぱい描いた中から、40点余り飾って頂きました。ギャラリーの壁一面、星さんの猫たちが誠に楽しそうに動き回っております。

踊っている猫、車を運転している猫、じゃれあっている猫、ペンや水彩、パステルなどを使って、迷いのない線で描かれた絵はどれも生き生きしています。

作品はすべて販売しています。作家が作られたダンボールの額縁にはいったものや、机の前にちょっと置いておける小さな額などプレゼントにもぴったり。お気に入りの猫を探してみて下さい。

なお、お買い上げの作品を入れる袋にも、サインペンで猫が(全部違います)描かれています。ともかく猫だらけ。ふわっと肩の力が抜けること請け合いです。

 

 

 

 

 

 

さて、絵本新刊の販売をぼちぼちと始めました。今回入荷してきたのは、「ねこ絵展」にまるで合わせたようにタイミングよく、ミロコマチコの愛猫・てつぞうを綴った「てつぞうはね」と、圧倒的エネルギー爆発の「オオカミがとぶ」。さらにジョン・クラッセン作の絵本に、絵本作家長谷川義史が大阪弁で翻訳した「ちがうねん」、「どこいったん」。そしてジョン・クラッセンの絵に、レモニー・スニケットがお話をつけた「くらやみこわいよ」です。

少しづつですが、国内外の絵本を増やしていくつもりでいます。

 

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父は武田泰淳、母は武田百合子そして、娘が武田花というクラクラするご一家ですが、本はそれぞれ面白い。

泰淳さんの小説ってなんだか難しそう、と敬遠しがちですが、「目まいのする散歩」(中央公論社500円)のようなエッセイは気楽に読める一冊です。「目まいのする散歩」「あぶない散歩」「船の散歩」など、作家の散歩中に見た事、考えた事が語られています。

「地球上には、安全を保障された散歩など、どこにもない。ただ、安全そうな場所へ、安全らしき場所からふらふらと足を運ぶにすぎない」(「安全な散歩?」より)

なんて言われたらそれまでです。

一方、百合子さんは「富士日記」が有名です。文庫で三巻ですが、全編献立表みたいなものです。例えばこんな風です。

「朝 ごはん、うなぎ(主人) 昼 とろろそば(花子) 山芋天麩羅そば(主人と私) 夜 きゅうりと赤貝の三杯酢」

こういう日記を読んでいると心地よくて、お腹がへってきたりするから不思議です。どこから読んでも気楽に読めるのがいいですね。(3巻で1500円)三巻読破するのはなぁ〜とお思いの方には「日々雑記」(中央公論社500円)があります。これ、すべて「ある日」という文章で始って、日々のことを書いてあるのですが、どこか飄々とした感じがあって、楽しい本です。映画評も出てくるのすが、これが面白い。「砂の器」や、ハエ男の奇妙な映画「フライ」なんて笑ってしまいます。植草甚一の散歩本のテイストとは違いますが、ちょっと街へ出かけよう的気分になります。

そして、娘の花さん。写真集ですが「猫」(中央公論社2500円)があります。大都会の片隅を生き抜く野良猫たちを捉えた写真ですが、きびしいはずの都会生活が、どこかノホホンと見えてきたりして飽きない本です。巻末にはエッセイも載っています。お父様、お母様の文章と比べてみるのも一興です、

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ただいまギャラリーで開催している雑貨展に、「猫の庭」さんの猫のカードが出ています。ある日、お店に来られて、このポストカード置かせてくださいという飛び込みセールス。聞けば、この店には猫関係のものが多かったので、営業に来られたとか。いい出会いになりました。

妙に可愛くなりすぎず、あからさまなユルキャラ風ではなく、猫の持つ神秘性が漂っています。心地よいことしかしません、という猫の風情がいい。一つ一つの線に猫への愛情と、良いわね、そんな生き方ができて、という羨望がブレンドされたこのカードなら、誰に出しても、喜んでもらえそうです。カードだけなら、1枚150円、額付きは500円です。カードは全10種類あります。

 

同じ動物ものの雑貨ですが、大阪の動物保護団体ARK(アニマルレヒュ−ジ関西)からも、いろんなグッズが届いています。ワンコとの散歩が楽しくなるお散歩バッグは茶と赤の2色あります。別にワンコがいなくても、ちょっとお散歩に行ってみようかな、という気分にさせるTシャツ。これは数量が多くないので、お早めに。昨年ARKの写真展を開催した時に、私も女房も購入、今も気に入って着ています。ワンコ、ニャンコを其々にデザインしたバッジもあります。デザインも数種類あり、バッグのサイドに付けてみたらいい感じです。

ARK商品の売上げは全額寄付いたします。主を失った犬や、猫たちのために使用されますので、ご協力頂ければ嬉しいです。

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さて、猫のBBです。 昨年4月、片手に乗るくらいの小さなベージュの毛のかたまりが我が家にやってきました。あの儚いフワフワの軽い生き物は、今や、この面構えで君臨しております。まだやっと1歳だというのに先住犬マロンの鼻先に飛びつく、窓枠にぶら下がる、風呂場で水遊びをした手足のまま走り回る、などのやんちゃぶりはますます磨きがかかってきました。 猫を飼い始めた18年前 から、友人から贈られるものも含めて、家の中に猫の形をした置物などがじわじわ増えてきました。猫を飼うというのは私にとって新鮮な経験で、それが猫のものを見かけるとつい手にとってしまうことに拍車をかけたように思います。不思議に犬ものにはあまり手をだしません。

 

「やさしい猫たち」の表紙にも思わず手が伸びました。どのページも宝石箱のようで、売りたいような残っていてほしいような本です。

森南海子の「お世話になったような、ならないような」の表紙も好きです。このタイトル、森さんのお母さんが最期に娘に残した手紙の一文なのですが、先代猫のレティシアを亡くした時、彼女はどうもこの台詞を言った気がしたのです。猫がいいそうな言葉です。飼い主としても「お世話をしたような、されたような」気分でした。

 

BB(べべ)はお世話をされて当たり前の大きな態度で、今日も私の布団の上で堂々と寝る事でしょう。(女房)

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