2012年、14年、17年に続き4回目となる澤口弘子さんの「風展・2019・いつもひつじと」が始まりました。澤口さんは、北海道でフェルト・ニット作家として活動されています。レティシア書房とは2012年開店時、京都文化博物館で開催された「羊パレット」に澤口さんが参加されたのを機会にずっとお付き合いいただいています。

手染めの毛糸は、毎回ファンの方が購入されていますが今年も美しいものが揃いました。二つと無い美しい色合いなので、私のようにガーター編みしかできない者にもユニークなマフラーを作ることができます。

フェルトのストールは軽くて暖かく、彼女のおおらかなデザインと優しい仕上がりは独特です。オーガンジーと羊毛の組み合わせなどもありますので、ぜひ手にとってみてください。無地の黒いセーターなどに合わせるだけで、とても素敵です。今回は、首を温める小さなサイズのマフラーもアイテムに加わりました。マフラー・ストールは、9900円〜26950円(税込)。

フェルト作品を毎回主に見てきたので、今回初めて展示した手編みのセーター(税込33000円)にもちょっとカンゲキ。ファストファッション全盛ですが、冬になればタンスから出して毎年愛おしむように着続けるセーターやストールを持つことも忘れたくはないし、長い目で見れば決して贅沢ではないと思うのです。

寒くなってきました。暖かい羊毛の作品展にお散歩のついでにもお立ち寄りいただけたら幸いです。(女房)

「風展・2019・いつもひつじと」は11月24日(日)まで 12:00〜20:00 月曜日定休

 

 

大阪の動物保護施設「ARK/アニマル・レフユージュ関西」が発行する2020年のカレンダー販売中です。

壁掛けタイプ(1000円)。机上タイプ(800円)があります。売上は、全てARKにお渡しいたします。当施設に保護されている動物たちのために使われます。

 

 

 

いよいよ『ヒツジパレット2015京都』が、昨日より京都文化博物館で開催です。(8日まで5階6階)

昨日、朝一番に会場に行きました。10時の開場を待ちかねるように、エレベーターの乗り場に人の列ができていました。2012年の第1回目より、作品数が増えて300点を超える力作が並んでいます。

ヒツジパレットは、羊毛を主軸にした作品であれば、無審査で出展できる公募展です。誰かに審査される事無しに、経験豊富なベテランも新人も、平らに並ぶという素敵な展覧会。未年に当たる今年、物作りの人達が、全国から(世界からも)京都に集まるこんな大きなイベントが、すぐ近くで見られるなんてホントにラッキーです!

イベントの一環として、実行委員会代表の本出さんが作っている『スピナッツ』という雑誌のバックナンバー展をしている関係で、一昨日より、レティシア書房にもヒツジパレットの参加者の方が、ご来店くださっています。山口県から、栃木県からと、出展されている方も、ワークショップに、レクチャーに参加されている方も、8日まではヒツジ漬け(?)の時間を過ごされているようです。

第一回のヒツジパレットのご縁で、うちのギャラリーで個展をして頂いた方は、5名に及んでいます。

今年、澤口弘子さんは、原毛と優しい色の毛糸がマッチした暖かなブランケットを、中束育代さんは、繊細なため息が出る様な美しいシェットランドレースのストール。そして加藤ますみさんは、計算され尽くした色と形のフェルトケースを出されていました。

今回は出展されなかった、荒木さん勝田さんの作品なども思いだしながら、会場を見て回りました。糸を紡ぎ、染め、編み、織る、あるいはフェルトの大胆な造形と、作ることの素晴らしさを改めて見直しました。作家と、そしてイベントを実行されたスタッフの方々へ敬意を表します。ぜひ会場で、ヒツジに惹きつけられた人達とヒツジの魅力に触れて下さい。6階ではヒツジマルシェと題して、繊維に関する色々なものが販売されていますよ。

さて、当書房では、torio食堂による「だいどこしごと」展開催中。8日(日)12時から、店先でお善哉の屋台が出店予定です。(雨の場合は中止)こちらへもお立ちより頂けたら幸いです。(女房)